私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった

私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった私たちが子どもだったころ、世界は戦争だった
(2010/08/06)
サラ・ウォリス、スヴェトラーナ・パーマー 他

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読み終わりました。

この本は、第2次世界大戦中のポーランド、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ、ソ連(ロシア)、日本の10代の若者の日記や手紙が紹介されてます。
それぞれの国によって戦争の考え方が違うことに驚きました。

あとがきに「同じドイツの占領地域でも、フランスとポーランドでは、その過酷さが全く違うことに驚くだろう。パリの女の子はドイツ軍将校の誘惑をふりきる自由があるが、ポーランドのユダヤ人少年は、生存の自由そのものがない」と書かれているのですが、本当にそう思いました。同じドイツの占領された国でも、フランスとポーランドとでは全然違うのです。

強制居住区に住んでいる飢えに悩まされるユダヤ系ポーランド人の男の子や、アウシュビッツ(強制収容所)で殺害されたユダヤ系ポーランド人の少年の日記は、読んでいて生々しかったです。ポーランドがこんなにヒドイ目にあわされたとは知らなかったので、ショックを受けました。

そして、アメリカは戦争については遠い存在だったのかな?という印象を受けました。

私はほとんど戦争のことを知りません。オーストリアのペンパルと戦争の話になった時、彼女がナチスのことについて書いてあったことがありました。ヒトラーがユダヤ人を大量虐殺したという忌まわしい出来事は知っていたのですが、ほとんど私は過去のことを知りません。この本では、熱心なナチス党員のドイツの少年の手紙も紹介されています。読んでみて、ナチスに洗脳されているとしか思えなかったです・・・。

私はヨーロッパに何人かペンパルがいるんですが、今はドイツのことをどう思っているんだろう?と感じました。こういうことって聞いても大丈夫なのかな・・・。何人かのペンパルとは戦争の話についてしたことがあるんですけどね。

あと個人的には、韓国、中国、日本に占領された国の人たちの日記を読んでみたいなぁと。難しいと思うけど・・・。今は反日教育されているけど、実際はどうなのかな?って。

読んで良かったです。あやっぺさん、紹介して下さってありがとうございました。この本を読んで改めて戦争について色々と考えました。もし読んでない方がいたら、オススメしたいです。本当に自分は平和な時代に生まれて良かった、幸せだなと思いました。


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お礼です

ミホさん、こんにちは!
まず、小説はあまり読まないとおっしゃっていたミホさんが、この分厚い本を読破されたことがとても嬉しかったです。

この本、色々な意味で素晴らしい本だと思います。
国際交流をしている人はもちろん、世界中の人に読んでもらいたいです。

読んでくださって本当にありがとうございました。

Re: お礼です

こんばんは。
小説はあまり読まないので、最初躊躇してたんですけど、途中から一気に読みました。読みながら、すごく自分と葛藤してました(ドイツ人人の少年の手紙とかを読んでいると、何でこんなひどいことするんだろう?って)

この本、私もペンパルに紹介したいな、と思いました。

この機会にちょっとずつ読書していきたいな~なんて目標を立てました。今は少女漫画しか読まないんですけど、小学校時代は友達に影響されて小説とかすごく読んでたんですけどね・・・。

こちらこそありがとうございました。
プロフィール

Author:miho
好きなコト:海外文通、マンガを読むこと、ポストカードを集めること。
NHKラジオ「まいにち中国語」でゆっくりと中国語を学習中です。

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